[プロフィール] 大森 茂 Shigeru Omori 「No sports No life」
所属:施工管理部 入社5年目 出身:山口県山口市
施工管理未経験からの中途入社。入社後、先輩・後輩と共に成長し現在は施工管理部のリーダー的存在に。
また、カンパニーではCEOを努め、チームをまとめる役割も担う。元・野球部、スポーツはやるのも観るのも大好き。
■メッセージ■
「周りと助け合って仕事をする」
理想だけど、無理だろう・・・そう思っていた固定概念が覆されたのがナカオホームでした。
入社のきっかけ
「新しいことをしたい」
それが当初の入社動機でした。でも、今思うと自分が本当に輝ける場所、気持ち良く働ける場所というのを探していたのかもしれませんね。
ナカオホームに入社するまでにこれまで5社、経験してきました。主に営業職として成果もあげることもあったし、管理職を任されることもあった。
ただ今までの転職と違ったのは、今回の転職は今まで全くやったことがない分野にチャレンジをさせていただく機会をもらったこと。そして「チームで仕事をする」という環境に飛び込んだ、ということです。
家族もいるし、収入も休みも大事という中での新しいチャレンジでしたが、面接で「僕のことを必要としてくれている」という話をいただき、入社することを決意しました。
「本当なのかな?」 半信半疑の1年目
先程も話しをしましたが、僕はナカオホームの前に5回の転職を経験した、転職のベテランです(笑)
その僕から言わせると、仕事で大切なのは「会社の環境に馴染めるか」という点です。仕事は自分が頑張ればなんとかなる。今回は、施工管理というはじめての職種でしたが、とにかく数ヶ月誰よりも頑張れば身につけられるだろうというイメージはありました。
ただ、会社の雰囲気というのは自分では変えられないモノ。でも今回は会社の雰囲気が“特殊”な会社に入ってしまったので(笑)そこに馴染めるかどうか? まぁ、僕からしたら受け入れられるか? という部分に正直、不安がありました。
「チームで仕事をする」学生時代野球に打ち込んだ私としては、チームプレーの素晴らしさはわかっていたつもりでしたが、それを仕事の世界でやるのは難しいだろうと思っていました。だって、同僚はライバルだし、特に中途で入ってきた即戦力が求められる人間に丁寧に教えたりなんかしないじゃないですか?
なので、はじめの1年は僕も様子を見ていたし、多分僕がそんな調子だから、その1年は馴染めていたとは言えない期間だったと思います。
転機になった「カンパニーCEOという役割」
そんな私の転機になったのが、入社2年目で任されたカンパニー(当時は委員会と言う名称でした)でリーダーを任された時のこと。
カンパニー制度というのは、会社の社風を良くしたり、お客様へのサービスをもっとよくしたりするために、部署の垣根を超えてチームを作って、その目標を達成しようという、仕事とはまた違う組織で行う活動です。
実は、入社する前からこのカンパニー制度には興味がありました。
一般的な会社では縦割りの部署しかないと思うのですが、部署の垣根を超えてコミュニケーションを取れる、その環境がナカオホームの良い社風をつくっているのではないか? というように感じたんです。
実際は・・・まさにそうでした。
さらに言うと、その組織での学びが今、私が毎日仕事に行くのが楽しい、という状況を作ってくれていると確信しています。
そこでの学びですか?
長くなりますよ(笑)
簡単に言うと、私にとってカンパニーでは「成果」ももちろん大事だけれど、そこに至る「過程」の方がもっと大事だよ! ということを学べる場でした。言い換えると「成果」をあげるためにもその「過程」を大切にするべき、ということです。
例えばこんなことがありました。
カンパニーのCEOとして部下がイベントでの余興を練習していました。途中凄く練習をしていたし、完成度もめちゃめちゃ高かった。でも、彼女たちは不安そうでした。そして「最後にリハーサルを見てください」と言ってきました。
リハーサルを見届けたあと、彼女たちはこう言いました。
「見てもらえたので安心して明日に臨めます」
当日のパフォーマンスはとても輝いた素晴らしいもので、多くのお客様を笑顔にすることに成功しました。
多分、僕がリハーサルを見たところで内容は変わらなかったと思います。でも、彼女たちは見てもらうことで自信がついて、最高のパフォーマンスを魅せることができました。
(これか・・・)
これまでの会社では、この「過程」を大切にした仕事をしてこなかったことに気づきました。そのことに気づいた時、ナカオホームに、このチームに馴染めた気がしたいんです。
ナカオホームに入社して良かったこと
一言で言うと、仕事が楽しくなりました。
施工管理部の先輩方も困った時は快く教えてくれるし、後輩たちも困った時は遠慮なく聞いてくる。
仕事がうまくいったら褒めてくれる。
仕事がうまくいかない時は励ましてくれる。
そんな安心感が、僕の仕事に対する意識を前向きなものにしてくれているんだと思います。
実は、ナカオホームに入ってからある人から「完全に変わったね」と言われるんです。
ある人とは妻と子ども。「完全に」って今までどんなやねん! と思うんですが、でも子どもですら「楽しそうに仕事をしているね」と言うくらいなので、多分これまでの仕事ではそんな風に見えなかったんでしょう(苦笑)
でも、家族にそう言ってもらえると心置きなく仕事にも打ち込めるし、それも強い原動力になっています。
■大森から、就職希望者のあなたにワンポイントアドバイス■
「チームプレーが大事と思っているなら、そういう環境に飛び込んだ方がいい」
ジレンマを抱えながらの仕事ってやっぱり辛い。
成果を上げてもなにか報われない感じ、どこか喜びきれない感じ。僕がこれまでずっと抱えてきた心の穴みたいなものをナカオホームの社風が埋めてくれました。努力をしないといけないのはどこの会社でも同じ。プラスで自分の信念に合う会社に入れると、仕事は楽しくなりますよ。
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私のインタビュー記事を読んでいただきありがとうございます!
私の拙い話にお付き合いいただいたお礼として、もしあなたがナカオホームへの入社をご希望で、面接をされる際は、私が直接お話させていただきたいと思います。
その時は、ここでは伝えきれなかった話や、あなたの転職における悩みについてもお聞きします。
あなたに会えることを楽しみにしています。
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